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石川県建設組合:「加賀みそ作り体験教室」を開催いたしました!
2026/02/05
石川県建設組合では、令和8年1月31日(土)に白山市の加賀味噌食品工業協業組合様にて「加賀みそ作り体験教室」を開催いたしました。
今回は午前と午後の二部制で募集をさせていただきましたところ、大変多くのお申込をいただきました為、抽選にて2名1組総勢36名の方にご参加いただきました。
一週間前の大雪に続き、開催前日までに再び大雪予報が発表され、直前まで雪の心配をしておりましたが、幸い大雪にはならず小雪がちらつく程度の天気となり、皆様には会場までお越し頂くことができました。
体験では、まず講師の方より「加賀みそ」についての説明がありました。
「加賀みそ」とは石川県(加賀地方)で製造され、米こうじを多く使い、長時間の熟成で濃厚な味とコクが特徴です。県内で製造される味噌のほとんどが加賀みそとのことで、日頃から私たちの親しみある味噌だったことがわかりました。また、前田利家が金沢に入城してからの約300年間の加賀藩の藩政時代より盛んに作られるようになった歴史ある味噌ということがわかり、参加者の方もそのお話に耳を傾けていらっしゃいました。
説明が一通り終わり、いよいよ味噌づくりの開始です。現在のみそ作りはほとんどを機械で製造するのが一般的ですが、今回は昔の手法も一部取り入れながら行いました。まずは石川県産米の米こうじと塩を手でまぜ合わせていき、次に蒸した大豆を機械で潰す作業をおこないます。現在では貴重な手動の豆ミキサーを動かすのは少し力のいる作業でしたが、お子様も一生懸命がんばっておられ、潰した大豆が機械から出てきた瞬間はとても嬉しそうでした。
潰した大豆は混ぜたこうじと合わせて、加賀みそ独自の酵母菌が入った種水を入れて混ぜ合わせていきます。この酵母菌が加賀みそに不可欠な材料です。混ぜ合わせには力が必要で、ご家族二人一組で協力して楽しそうに作業していらっしゃいました。最後に専用の樽に空気が入らないように上手くみそを詰め、まき塩をして完成です。樽詰めされた味噌は約3~4ヶ月ほど寝かせ発酵させ出来上がります。体験終了後、出来上がった3キロにもなる味噌樽をお持ちになって、出来上がりを心待ちにしてお帰りになられました。
今後も、皆様へ喜んでいただける体験教室などを開催させていただきたいと思っております。
(石川県建設組合 職員一同)

