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お知らせ

富山県建設組合 『低圧電気取扱業務特別教育』を開催しました。

2013/05/17

  • 富山県建設組合 『低圧電気取扱業務特別教育』を開催しました。画像1
  • 富山県建設組合 『低圧電気取扱業務特別教育』を開催しました。画像2

富山県建設組合 組合員の皆さまへ

平成25年5月11日(土)に富山県建設組合会議室において『低圧電気取扱業務特別教育』を
開催しました。講師には(一社)日本労働安全衛生コンサルタント会、富山支部 理事 高嶋
敏秀氏迎えて開催しました。

建設現場では、コンセントや照明の設置作業など低圧電気に関する工事が多数あります。
労働安全衛生規則第36条第4号では、「低圧の充電電路の敷設や修理の業務又は配電盤室、
変電室等の区画された場所に設置する低圧電路のうち、充電部分が露出している開閉器の
操作の業務」を行う場合は、特別教育修了者を就かせなければなりません。

実際、高圧電気より低圧電気作業時の感電事故件数は多く、作業には十分な知識と安全
対策が必要不可欠です。当日の講習ではグループ討議もあり、参加者の皆さまが実際に
経験・実践している安全対策等について活発な討議が行われていました。また模擬の分電盤
による実技講習も実施することができ、充実した内容で無事に講習を修了する事ができました。

今後も組合員の皆さまのお役に立てる講習を企画してまいりますので、よろしくお願い致します。

(富山県建設組合 職員一同)