大阪府建設組合　組合員の皆さま

平素は組合事業にご理解ご協力を頂き、誠にありがとうございました。
大阪府建設組合では、平成25年8月21日に組合事務所にて‘サウンド・オブ・サイエンス
～音のふしぎ～’というテーマのもと親子で楽しめるサイエンスショーを実施致しました。

当日は、午前・午後をあわせて25名のご参加を頂きました。
今回のテーマでもあるように振動と音の実験となりましたが、水を張った鍋の取っ手の
部分をこすると鈍い音が出て、その振動によって表面の水がしぶきをあげる実験から
始まり、太鼓を叩くことなく声だけで太鼓の表面を振動させる実験や真鍮のパイプを
順番に次々と床に落としていくとメロディーを奏でる「バンジーチャイム」という不思議な
楽器演奏もして頂きました。

色々な実験を通して、振動は空気を伝わって音となるという事を分かりやすく説明頂いた後
親子で紙コップとストローを用いた「ストロンボーン」という工作を行いました。紙コップと2本
のストローをスライドさせることで、音が高くなったり、低くなったりする原理で夏の工作として
も十分通用できる内容でした。

小学生のお子様には毎年大人気のイベントとして、大人の方も十分楽しんで頂ける
サイエンスショーとなりましたが、サイエンスショーの終了後には数名が指導員の元に寄って
実際に指導員が行っていた実験をさせて頂く事もできました。

今後もこのようなイベントを行って参りますので、是非奮ってご参加を頂きますよう宜しくお願い
致します。最後となりましたが、大変お暑い中組合イベントにご参加頂きました組合員の皆さま
には厚く御礼を申し上げます。

（大阪府建設組合　職員一同）