熊本県建設組合　組合員の皆さまへ

熊本県建設組合では平成25年11月9日（土）に『ソーセージ作り体験＆工場見学』を
開催致しました。今回の行事は、組合員様とご家族に数少ない休日をより思い出深い
一日にして頂きたいという思いから企画し、18世帯の組合員さまとそのご家族（総勢50名）
にご参加頂く事ができました。

当日はまず“白い貴婦人”にてケーキやシュークリーム等の洋菓子を作る部屋を見学
しました。衛生面の関係上ガラス越しでしたが、職人の手によって手際良く次々と作られる
お菓子に参加者からは｢わ～っ！美味しそう！｣という声がたくさん聞こえてきました。

次に班ごとに分かれ、ソーセージ作りを体験しました。赤身とつなぎの役割をする氷を
一緒に混ぜ、その後脂肪を細かくちぎりながらソーセージの種を作ります。次に専用の
器具に羊の腸を取り付け、ピストルを撃つように種を詰めていきます。最後に大鍋で
20分間ボイルし、出来たてのソーセージを試食しました。

途中、腸が破裂してソーセージの中身が出てしまったり、同じ太さにならなくて苦戦して
いらっしゃる場面もありましたが、お子様が小さな手で一生懸命に種を混ぜていらっしゃる
姿や、一体となって一つの作業に熱中されている姿はとても微笑ましく、皆さまキラキラと
目を輝かせ部屋の中には楽しそうな声が響き渡っていました。

組合では今後も、できるだけたくさんの方が参加でき、組合員さまの福利厚生に役立つ
ような楽しい企画を考えていきたいと思っておりますので、開催の際には是非ご参加下さい。

（熊本県建設組合　職員一同）