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お知らせ

福岡県建設組合 親子日本文化体験教室を開催いたしました。

2013/11/15

  • 福岡県建設組合 親子日本文化体験教室を開催いたしました。画像1
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福岡県建設組合 組合員の皆さまへ

平素は組合事業にご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。
福岡県建設組合では、平成25年11月9日(土)に親子日本文化体験教室(大相撲編)を
開催いたしました。今年も錦戸部屋の錦戸親方 (元関脇・水戸泉)のご協力により、
日本の国技である【相撲】という伝統文化に触れることで、運動・教養・健康の重要性を
再認識すると共に、休日の余暇をご家族揃って楽しんで頂く事を目的としています。

当日は午前8:00博多駅集合と、朝早くからのスケジュールにも関わらず、8世帯29名の
ご家族さまにご参加頂きました。
現地に到着する頃には部屋の中では既に力士達が朝の稽古をしていたようで
「バチッ、バチッ」と部屋の外からでも分かる程大きな音が聞こえていました。
部屋の中に入り、見学スペースで間近に力士達を見る事ができましたが、最初は皆さん
雰囲気に圧倒されたようでした。それもそのはずで、取り組みの際に力士同士がぶつか
り合う音が外とは比較にならない程大きく、ぶつかった時の空気の振動を肌で感じられる程
迫力がありました。

子供達が力士の方と勝負するチャレンジ相撲になりますと、それまでの緊迫感とはうって
変わり、子供達が力士を土俵外に押しだそうと必死にぶつかっていくのを、親御さんの声援
が後押しするといった和やかムードに変わっていきました。
最後は子供達みんなの力で力士を土俵外に押しだし、見事軍配が上がりました。
チャレンジ相撲の後は、親御さんを含め参加者が全員で一旦外に出て相撲体操を行いました。
柔軟体操に独特の呼吸法を取り入れた様な運動で、身体のシェイプアップにも効果がある
ようです。相撲体操が終わり、ちゃんこ鍋が出来上がるのを待つ間、力士の髷を結う「床山」さん
が結髪を披露して下さいました。力士達の稽古で乱れてしまった髷を、あっという間に整える様
はまさに職人芸、あまりの見事さに皆さんも感心されたご様子でした。

その後は皆さん待ちに待ったちゃんこの試食会です。大きな鍋一杯のちゃんことご飯を炊く
ジャーを見て、「給食の鍋より大きいや」「この量何人くらいで食べるのかな?」とその大きさに
びっくりされていました。お肉も沢山入っていましたが、それ以上に野菜が入っていたため
ヘルシーで男性陣だけではなく奥様方にも大変ご好評頂いただけたようです。

自分のお茶碗のちゃんこが無くなると、すぐに力士が「おかわりどうですか?いっぱいあるので
どんどん食べて下さい」と勧められ、皆さん2杯程はぺろりと平らげていらっしゃいました。

食事が終わると、錦戸親方から直接色紙やお土産を頂き、最後は力士と一緒に記念撮影を
行いました。半日との短い時間ではありましたが、テレビでは見られない『相撲』の側面を感じて
頂けたのではないかと思います。

今回の親子日本文化体験教室(大相撲編)も含め、福岡県建設組合では様々なイベント・講習会
を開催する予定です。開催の折には、印刷物やホームページにて周知いたしますので、ご参加
ご希望の際にはお気軽に福岡県建設組合までご連絡下さいますよう宜しくお願いいたします。

(福岡県建設組合 職員一同)